叔父さんご夫妻と久しぶりに会えました!
そして、母のお姉さん、先に他界してしまった弟の奥さん、いとこのお姉ちゃん、お兄ちゃんにもう、何年ぶりになるのか。。。
再会が叶いました。
東京生まれ東京育ちだから、"故郷"に憧れます。
お昼は母は同級生とホテルランチということで、私は高松駅付近を観光でもしようかな、と考えていたところ。
叔父さんご夫妻が屋島に連れていってくれる!と。 嬉しすぎ!!! 行ってみたかったけれど、
車無しの自身では遠くから眺めるしかないので。
さあ!出発!
屋島が目の前に現れてきたところで、
ランチをしようと、これまた伺ってみたかった
老舗うどん店 "山田家" へ。
おおー!歴史のあるお屋敷で、お屋敷の周りぐるーっと日本庭園。
平日なのに混んでます。これでも空いているほうだと叔父さんご夫妻は言っていました。 呼ばれるまで庭園を見学。
華美な装飾などなく、昔のままの姿であろうことを感じさせる香りがしました。
さあ、入店!
店内は広ーく、箇所箇所に墨絵風のアートが格好よくとてもよい雰囲気。
ガチうどん、釜揚げを注文!!!
あたたかいうどんがじわーっとうどん本来の旨味を引き立てます。うどんのみいただいても充分美味しい!!!
固くなくコシがある!この讃岐の醍醐味をどう表現したらよいのだろうか。。。
穴子寿司もいただきましたが絶品でした!
大満足!!!
更にテンションupしているうちに
屋島到着!
山頂へ向かう道は陽射しよく木々達に癒されます。 の瞬間、木々がパチパチと折れる音が、、、 何?と向いた先に小さなイノシシが二匹! 目と目が合って、思わず、近付いた。
その時、叔父さんに大きな声で名前呼ばれて、
これー、ダメーー!!!の声に
びっくりして叔父さんのところに慌てて戻った。
絶対に目と目合ったら近寄ってはダメ!!!
突進してきて足を噛まれるとのこと。
屋島で飼育されているイノシシではなく、
自然のイノシシだぞ!と。
冷や汗💦 そ、そうなのか、、、
最近、街にも降りてきて噛まれる被害がおきているそうです。
1人で来ていたら、間違いなく。。。
なんで、近寄ったのか?と聞かれても
うーっ、知らなかった。。。動物園ボケだ。
そこからやや、足早ぎみに歩き、突如、
ひゃあーー!!!
本日、快晴、絶景!!!
女木島、男木島、くっきり!
昨日の小豆島へ向かうフェリーも遠くに見えました。
瀬戸大橋は真っ白と思ったら、
瀬戸大橋のかたちに一本の横にのびる線上の雲が瀬戸大橋に巻きついていました。
瀬戸内海は穏やかで、まるでガラス面のよう、
海の上を歩けそうでした。
最近完成されたガラスの遊歩道ができていて、モダンアートでお洒落! 絶景を眺めながら歩けます。
山頂にイタリアンレストランがあり、その前で"かわらけ投げ" ??ができるということで。
小さな円盤状のセトモノを宙吊になっている輪っかの中に投げます。絶景に向かって投げるのね、楽しい。
ひゃあー、難しい!!! 投げる瞬間、回転がかかっちゃうのね、、、小さなブーメランはひゅあーと彼方へ飛んでいってしまった!!!
三百余年前建立のお寺へ入ります。
重厚な佇まいに空気が少し変わります。
青空に年季の入った朱色が印象的。
お稲荷さんではなくおたぬきさんだ!
ぽんぽこたぬきのモデルさんですね。
夫婦たぬき様。
中には入りませんでしたが、
水族館までありました!
子供の頃、夏休みは決まって高松で過ごし、
叔父さん、叔母さん、いとこのお兄ちゃん、お姉ちゃん達が色々なところに連れて行ってくれた。。。
でも、その当時は幼くて気づけなかった高松の素晴らしさに感動!!!
親族のみんなが変わりなくいてくれることに感謝!!!
よい旅になりました!
そろそろ、時間。
母を迎えに行こう。
屋島を降りる道中、ひととき下車。
源平合戦の舞台!!!
草や木々が覆い被さっていますが、
風にのせられて甲冑が揺れぶつかる音が聞こえてくるような。。。気がしました。